TOP > 社会福祉法人共友会とは
平成6年に事業を開始しました。
現在、当法人には4つの障がい者施設があり、それぞれで障がいのある方が目的に添って利用しています。
「札幌福祉印刷」は印刷製本作業で働きたい気持ちを応援する場です。雇用契約を結びその人にあった作業を提供しています。厳しい社会経済の中、ハンディを克服してスタッフが技術の練磨とサービスの向上に努めお客様に信頼される印刷製品を仕上げるよう頑張っています。「福の木」は贈答品販売に関する作業や厨房作業、軽作業を通して自分の生活スタイルを見つけたい、将来を考えたい、仕事を続けたい一般就労等へのステップアップしたい等の目標を持った人が通所しています。
3つ目の「ぐれいす」は障がいは重くても作業に携わりたいという気持ちのある方にお菓子作り、軽作業を作業品目として提供し、それらの作業を楽しみたいと同時に、働く喜びを味わいたい、社会生活を向上させたい、という様々な想いに応えることを目指しています。
4つ目の「ジュークの虹と森」は障がいを持った方のグループホームです。「暮らしの場」として機能しています。
利用する方によってさまざまな目的がありますが、個別支援計画を基に、より良く楽しく施設利用できるよう、また向上するように支援していきたいと思います。これからもこれらの事業を応援してくださる方々を大切にして事業を継続し続けることが社会・福祉貢献であり施設の大事な使命だと思っています。≪感謝≫の気持ちを常に持ち誠実な仕事を心掛け努力していきますので引き続きご協力、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
職業能力はあるものの職場環境等の事情により
一般企業等で雇用されることが困難な
重度身体障害者(1~2級中心)を対象として
安定した雇用の場を与えることを目的として
運営を開始しましたが、
平成22年3月に障害者自立支援法に基づく
就労継続支援A型へと移行いたしました。
移行と同時に生活介護型「ぐれいす」の運営を新たに開始し、
また、地域活動支援センターとして活動していた「福の木」を
平成23年11月に就労継続支援B型へと移行し、
今では多機能事業所として、
3つの事業所を展開しております。
「札幌福祉印刷」では、印刷・製本業全般を取り扱い、
「福の木」では、パン・菓子製造販売、ウエス作業
および贈答品の仕入販売、その他軽作業
贈答品の仕入販売、その他受注作業、
「ぐれいす」では、焼菓子の製造販売-ウエス作業を
行っております。
「ジュークの虹と森」では、
障がいを持った方々の、暮らしの場を支えています。
生活等に関する相談及び助害、その他の必要な日常生活の支援、創作的活動、又は生産活動の機会の提供その他の身体機能又は生活能力の向上のために行われる必要な支援事業のことです。
障がいを持った方の、グループホーム(共同生活住居)において、食事や入浴、その他生活全体を支援する事業のことです。